
FOODで予防!
FITNESSで予防!
「若い内から意識しよう!将来、介護を必要としない!出来る限り、自立した人生を目指す」のエフ・プリベンション代表のFトモ(藤田朋子)です

持続可能な運動指導員になる
その2 「自分に合う指導カテゴリーや対象者を見つける」
一言で「運動指導員」といっても、ものすごく幅広いですよね。
まず、指導カテゴリーが多岐にわたります。
フィットネスの現場であれば、
・トレーニングジムでのマシン指導、フリーウェイト指導、パーソナル指導
・スタジオでのグループレッスン(エアロ、ZUMBA、ボディメイク、ストレッチ、ヨガ、ピラティス、フラ、格闘技系など)
・プールでの監視員、水泳指導、水中ウォーキング、アクアビクス
・キッズ向けの体操 など
学校教育現場であれば、
・体育教師
・部活動指導 など
介護現場であれば、
・レクリエーション、アクティビティとしての軽体操
・リハビリ(理学療法士や作業療法士など)
・トレーニングマシン指導 など
各スポーツ教室系であれば、
・テニス
・ゴルフ
・サッカー
・フットサル など
ダンス、舞踊系であれば、
・バレエ
・チア
・HIPHOP
・フラメンコ
・社交ダンス
・日本舞踊 など
武道、格闘技系であれば、
・空手
・柔道
・太極拳
・ボクシング
・剣道 など
プロの世界であれば、競技内容に特化した運動指導があるでしょう。
(Fトモはプロスポーツとは無縁なので、その辺は詳しくはわかりません💦)
また、対象者も乳幼児〜高齢者までさまざまで、各ライフステージや目的・目標によっても指導内容が無限にあります。
単に
・運動不足を解消したい
・気分転換をしたい
という方もいれば、
・子供のうちからスポーツに慣れさせたい
・健康のために体重、体型管理したい
・カッコイイ身体になりたい
・昔着ていた服をもう一度着られるようになりたい
・競技力アップさせたい
・体育の成績を上げたい
・健康診断の数値を改善したい
・怪我や病気になりにくい身体になりたい
・いつまでも自分で動けるように
・一生涯の趣味として
・リハビリのため
など、今パッと思いついた目的をツラツラと書きましたが(笑)、ようするにこれだけのカテゴリーや対象者がいます。
一言で「運動指導員」と言っても、全てを完全に網羅していて、全てのカテゴリー、対象者をしっかり指導できる運動指導員って、正直いないと思います。
というか、Fトモはできません(笑)
中には本当に器用な方がいて、どの年齢層にも、どんなニーズにも応えられ、どのジャンルの指導もできる人もいらっしゃるかもしれませんが、ものすごくレアなタイプだと思います。
このような、マルチに指導できる運動指導員になろうとしても、時間と費用がものすごくかかります。
おまけにすごく大変です。
かつてFトモも、「介護予防系の仕事を中心にしつつ、エアロもZUMBAもヨガもトレーニング指導も水泳指導も、なんでもできるとカッコイイな^^」と思い、お金と時間と相談しながら挑戦しましたが、途中で「無理だ」と感じました。
どれもこれも、中途半端なレベルになってしまいますし、もともと運動が得意なタイプではないので普通に疲れるんですよ💦
なんでもかんでもやると。
なので、運動指導の仕事を続けたいのであれば、自分に合う指導カテゴリーや対象者を見つけましょう。
自分自身の好みや、興味、向き不向き、得意な指導カテゴリー、指導理念と合っているか、自分が楽しめるかどうかetc...
基準は人それぞれで良いと思います。
もし、メインの指導カテゴリーがまだ見つからない、わからないようでしたら、とりあえず今指導されている内容の指導を一生懸命やりつつ、チャンスがあればいろいろ体験してみればいいのです。
・何かのきっかけで未経験カテゴリーの指導の補助のお声がかかったら、やってみる
・さまざまな体験レッスンを受けてみる
最初は特に若い20〜30代のうちは、広い視野を持ち、いろいろ経験してみるのはオススメです。
そして、いろいろ経験してから絞り、絞った分野を深く追求すればいいのではないでしょうか。

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