
FOODで予防!
FITNESSで予防!
「若い内から意識しよう!将来、介護を必要としない!出来る限り、自立した人生を目指す」のエフ・プリベンション代表のFトモ(藤田朋子)です

以前書いた記事のほぼ再掲載ですが^^;
毎月19日が「食育の日」って、ご存知ですか(?ω?)
(ちなみに、プラスアルファとして6月は「食育月間」です)
なぜ毎月19日なのかというのは、「19=いく」と連想できること、そして、「食」の「しょ=初=1」「く=9」と連想できるからだそうです(・ω・)
「食育」とは、生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり 、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てることです。
・・・と、食育関連のどのサイトや本にも説明されてますw
もっと詳しく知りたくて、お時間ある方は、こちらのサイト(農林水産省のサイト)をご覧になってみて下さい。
「生きる上での基本」と書かれてありますが、まさにその通りで、人間を始めとするすべての動物は何かを食べないと生きていくことはできません。
それも、ただやみくもに好きなものを好きなタイミングで好きなだけ食べて良いものでもなく、なるべく規則正しく、様々な栄養素をバランス良く摂取すること・・・何か一つの栄養素が欠けてしまっても、逆に多すぎても心身の調子が狂ってしまいます。
食べ物が捨てるほど有り余っている時代だからこその食に関する問題も多々あります。
様々なライフスタイルによる弊害も多々あります。
毎年のように、視聴率稼ぎの為に、よくわからない間違った情報や「〇〇さえ食べれば良い」「〇〇は抜かないとダメ」といった極端な情報も多く流れております。
食事の基本は「主食」「主菜」「副菜」を揃えること。
そういった基本が出来ていないのに、極端でラクそうな情報に飛びついても、結局心身のバランスを崩すのに拍車をかけるだけです。
自分や身の回りの方の身を守る意味でも、「食」の知識や選択する力や「健全な食生活」は大いに役立つことでしょう。
食育の取り組みにはいろいろあり、農業体験や工場や市場の見学、日本各地の郷土料理についての勉強会や保護活動など様々ですが、Fトモ個人的に「これは基本であり、絶対にやって欲しい!」と思うことが2つあります。
栄養バランスなども大切ですが、それよりも食べ物になってくれた命や食事を作ってくれた方、食卓に食材が並ぶまでに関わった方達への感謝の意味も込めて、きちんと
「いただきます」「ごちそうさま」
と想うこと。
かつて、学校給食で児童の親が「いただきますなんて言わせないで。頼んで給食出してもらっているわけでもないし。」と頭おかしいクレームをつけたという話を聞きましたが、こういう親と住んでいるお子さんが本当にかわいそう。
そして「食事は美味しい、楽しい」
と思う体験を重ねること。
何か特別なことをしなくても良いから、「家族そろって仲良く食べる」とか「気心のしれた友人と楽しく食べる」「一緒に食事の準備をする」といった感じのことで良いのです。
この「食事は美味しい、楽しい」というのは本当に重要で、同じメニューでも楽しい雰囲気と嫌な雰囲気(場の空気を乱す人がいたり、気の合わない人と食べたり、叱責されながら食べる)で随分違ってくるものです。
近年では、美味しく楽しく食べている方が、栄養素の吸収率が良い、という話も出ていますね。
子供の好き嫌いや偏食など、高齢者の低栄養は、そういった要素も大いに絡んでいきます。
栄養バランスはもちろん大切ですが、そういった食環境も意識してみて下さいね^^
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