
FOODで予防!
FITNESSで予防!
「若い内から意識しよう!将来、介護を必要としない!出来る限り、自立した人生を目指す」のエフ・プリベンション代表のFトモ(藤田朋子)です

本日は、「NPO法人認知症予防サポートセンター」さんの脳いきいきウォーキングの研修を受けました

正確に言うと、ウォーキングのバリエーションを学ぶということではなく、介護予防、認知症予防のための「社会参加」を促す為の自主活動ウォーキンググループを作るプログラムの学びのために行きました

各自治体が行っている介護予防教室は、かつてのように体操メインの所もありますが、教室が終わった後も、運動を続けられるように、そして社会参加(閉じこもり防止)の一つとして、ウォーキンググループを作る所が多くなってます。
なんとなくですが、コロナ禍前の、2019年くらいからそのような流れを感じ始めるようになりました。
ウォーキングなどの自主活動が盛んな地域の高齢者は、認知症になりにくい的なデータもあるため、そのような流れになっていますが、
行政の本音としては、
「介護予防事業に税金使いたくないから、自分たちだけで何とかしてネ✨大切な税金は、議員の給料や、少子化対策に使いたいの^^」
と言った所でしょう。
個人的には、議員の給料はむしろ半額以下にしてもいいと思いますし、少子化対策もあまりに集中してやりすぎるのもどうかと思いますが、それも時代の流れ。
まぁそんな個人的なボヤキはどうでもいいとして、今までの行政の介護予防は運動を中心にやるだけで良かったものの、自主活動グループを作る流れになったのに、そのための教室の進め方とか分かってなく、メイン指導員の時、本気で困ってました💦
大体にして、介護予防教室に申し込むような方々って、「期間限定だけど、(介護保険料のおかげで)タダで(or低料金で)体操受けられる〜」という認識でこられるパターンですが、いざ来てみたら「え!?自主活動グループ?何それ?体操さえできればいいんだけど💦」という感じになり、思っていたのと違うということで途中キャンセルがあったりすることも💦
※というか、募集の段階で、教室の説明とか目的とか書いてあるはずなのですが、多分しっかり読んでいないのかと・・・
自分自身も進め方がわからない、参加者様はその気がない・・・
それが嫌で、いつしか行政の介護予防教室の仕事のエントリーは控えるようになってましたが、今後の流れを考えたら逃げている場合ではない。
どんなことにも言えることですが、知らないなら学べば良い!
それに、仮に介護予防教室の仕事でなくても、違うきっかけで自主活動グループを作るお手伝いをいずれするかもしれない。
今回の研修、グループ作りのノウハウの他にも、ラインを利用したグループ作りの講義もありましたので、新しくサークルを立ち上げたりする際にも良いかもしれない。
例えばですが、携帯ショップのスマホ教室とFトモのコラボもできるかもしれない。
思っていた以上に学べたので、受講できて良かったです

ただ、この流れはもって後5年〜10年かな💦
その頃になると、自主グループを作るための介護予防教室の開催に、行政は関与しない気がします。
だって、国は税金を高齢者の介護予防に使いたくないんだから。
高齢者が増えていく未来なのだから、元気な高齢者を増やして介護保険料や医療費を抑える流れにすればいいのに。
だから、今の50歳以下の方は、いずれシニアになった時、フィットネスクラブだと運動強度がキツイけど、高齢者向けの体操教室がない。ということになる可能性が高いです。
フィットネスクラブも高齢者向けのレッスンとかちょいちょい増えつつあるので、変わってくるとは思いますが、「安全で強度が低めの運動の方が良い」と思う層向けの体操教室は周りからほぼ消えると思ってもいいでしょう。
なので、今身体が動く内から健康や介護予防を意識して、少しずつ運動習慣をつけていきましょう。
今からやっておけば、いざシニアにあった時に身体が極端に弱ってしまっている、という事態はある程度防げるかと思います。
仕事が忙しくて運動する時間が作れないようなら、所属企業に「将来の介護予防や従業員の健康のために、福利厚生の一環として健康経営を考えてみたらどうか。15分や20分でも、身体を動かす時間を作ろう。」と提案してみましょう。
今からのコツコツとした積み重ねが、高齢期になって大きな差となります。


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