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将来寝たきりなどの介護状態にならない為に、若い世代から運動や栄養を意識して欲しい‼ 活動内容は、高齢者向けの体操&栄養指導、離乳食教室&母子保健関連、生活習慣病予防&改善、トレーニング指導と時々エアロビクスです。
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2025年01月15日

DHAとかのサプリに頼る前に、魚食べよう

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FOODで予防!
FITNESSで予防!
「若い内から意識しよう!将来、介護を必要としない!出来る限り、自立した人生を目指す」のエフ・プリベンション代表のFトモ(藤田朋子)です


去年の話ですが、仕事の合間に某スポーツクラブでトレーニングしていた時のこと。

健康産業でもあるので、時々健康器具とかサプリメントの会社の人が宣伝がてら、ジムのフリースペースとか使って自社製品をアピールしているのですが、その時はサントリーが来ていましたw

そして、BSとかで頻繁に宣伝しているDHA&EPAのサプリメントの試供品を配っていて、一応頂きました。

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そして、宣伝文句が

「魚に多く含まれるDHAやEPA、ビタミンDが入っていて、現代人は魚を食べることが少ないから云々・・・」

から始まり、そのせいでDHAとか不足しやすいからサプリメントで補いましょう的な事を言っていましたが、この頂いたサプリメント4粒(1日目安)で

DHA 300mg
EPA 100mg
ビタミンD 5.0μg
(その他省略)

この量を補うのであれば、素直に1日に1食は魚を食べましょうw

DHAとEPAは必須脂肪酸の一種で、ヒトの体内では作り出すことができない栄養素なので、食べ物から摂取する必要があります。

脳の機能をよくするとか、血液サラサラとかいろいろ言われていますが、それはさておき。

DHAもEPAも魚(特に青背魚)や魚油に多く含まれており、基本的に脂身の方に含まれています。

まぐろでしたら、赤身よりもトロの方が断然多く含まれています。

そして、近年大注目のビタミンD。

これ、舞茸やキクラゲなどのきのこに含まれているので、「ビタミンDを摂りたかったらキノコ食べて✨」と言う栄養士さん、未だにいますが(別に間違いではないけど)、魚の方が断然多いです。

そして、ビタミンDは脂溶性なので、脂質もある魚を食べると、必然的に吸収率はアップします。

確か2025年から食事摂取基準内容が改訂され、ビタミンDの摂取目安量が8.5μg→9.0μgにアップしていたと記憶していますが、魚1切れで(種類によりますが)10〜20μgは確保できます。

おまけに魚はたんぱく質もしっかり入っておりますし、まるごと食べられるタイプの魚はカルシウムなどのミネラルも豊富。

「筋肉のために、鶏むね肉しか食べない」とかドヤっている人、たんぱく質の面だけ見れば間違いではないですが、肉だけでしたら必須脂肪酸やビタミンDが超不足しますよ。そもそも、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の摂取バランス無視されているし💦

確かに日本人の魚類摂取量が減っているので、普段の食生活で足りない分はサプリメントで補う・・・というのはアリですが、そもそも「なんでその栄養素が足りないのか?」を考え、食生活を見直す方がよほど大切なのではないかと思います。
(ただし、アレルギーがあったり、どうしても苦手で食べられない・・・ならばサプリメント使用はアリ。)

ちなみに、DHAやEPAを効率的に摂取するなら、グリルで脂質を落とすよりかは、生の状態がオススメです。

刺身とか、カルパッチョとか。
あじのなめろうとかも良いですよね✨

「魚は捌けない」と言う方もいますが、捌けなくても切り身のままで売っていますし。

生が苦手な方は、脂質がなるべく逃げないホイル焼きや煮魚でもOK。


って、なんかサプリメント会社を敵に回すような記事を書いてしまったw

でも、あくまで栄養素を摂取する基本は食事からです。

どう頑張っても不足してしまうようなら、足りない分を補う目的でのサプリはアリです。

気を付けていただきたいのは、自称健康オタクが、記載されている目安量以上のサプリメントを飲んで、「健康に気を付けている」と言っていることがありますが、過剰症のある栄養素もありますから、本当に健康に気を付けるなら食事をバランスよく、さまざまな種類の食べ物を食べて、適度に運動、しっかり睡眠をオススメします。

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posted by Fトモ at 16:00| Comment(0) | 栄養知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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