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「若い内から意識しよう！将来、介護を必要としない！出来る限り、自立した人生を目指す」のエフ・プリベンション代表のＦトモ(藤田朋子)です
以前より、ドラクエ12の発売が待ち遠しいあまりに、過去にクリアしたドラクエ7をやり直しています。
物凄く長いストーリー＆最近は忙しくてなかなか進めておりませんが、今は精霊を探している最中です。
ドラクエ7、やり直して改めて感じましたけど、ホントに鬱ストーリーが多い💦
石板世界のルーメンの町で、モンスターの大群から我が身を犠牲にして命を落としたチビィ(町長のペット)とか、
同じく石板世界のコスタールの、赤子をモンスターに変えて親から引き離すのとか、
また同じく石板世界のレブレサックとプロビナの心優しい神父さん(どう考えても同一人物)の悲劇とか、
感受性が豊かな人がやると、涙が出てくるストーリーばかりです。
とりあえず、まずは心優しい神父さんに言いたい。
あなたが犠牲になることなど無い、と。
そして、物語序盤の鬱ストーリーとして、やはり主人公の親友キーファの永久離脱は、何も知らないで進めていくプレイヤーの心を打ち砕きます。
キャラクターのほとんどの顔面偏差値が低いことで定評のあるドラクエ7の中では、それなりにカッコ良い容姿を持つ彼。
パッケージにも堂々と出ているし、そもそも「冒険したい！」というニュアンスを伝えたのは紛れもなくキーファ。
当然、ずっと一緒にいると思っていたので、ステータスを上げる為に種(ちからのたね等)を費やしたプレーヤーも多かったらしく、その気持ちを打ち砕いたことから「種泥棒」という不名誉なあだ名をもつこととなる。
まさかキミが、冒険中に出会った女性に惚れて、主人公パーティーや家族、国(時期王様予定)を捨てるとは思わなかった。
しかも、離脱するまでの流れも、今思うとツッコミどころが結構あったりもします。
以下、離脱前夜からのハナシ・・・
・・・まぁ、設定が18歳なので、こんな風に悩むのはわからなくもない。
そして、まさかの次の日の朝、ユバールで剣の腕と守り手としての資質を認めてもらうため、試験を受けます。
いやいや、いきなりちょろっと現れた主人公パーティーと神の祭壇を復活させる儀式をしたとはいえ(この時点では、まだ機を熟していなくて、失敗に終わる)、この族長も何考えている。
そして、あっさりと主人公パーティーを裏切る。
18歳にして、やるべき道を見つけたのはエライ！
だけど、時期国王である身。
故郷を裏切るな。
いや、わからないな～
いや、親友と離れ離れになるのは喜べないよ。
ちなみに、この時他の村人に話しかけると、キーファという守り手が誕生した瞬間だけあって、みんな笑顔で歌っています。
主人公側としては、笑顔でなんかいられないシチュエーションなのに、何考えているんだ、この民族は。
そして、いよいよお別れの時
ここは、涙なくして見れられないところです。
うん、本当に楽しかったよ。
いや、それは自分で言えよ(・ω・)
主人公に尻ぬぐいを押し付けないで、自分で自分の進むべき道を見つけられたんだから、自分で言えよ。
ちなみにここのシーン、「さあ 行け！」の後であっさりと元の世界に戻るわけですが、主人公たちがキーファを連れ出そうとしたけど、キーファが突っぱねる(もしくは、反対する主人公たちを無理矢理旅の扉に押して帰還させる)演出があっても良いかな～と思ったり。
(多分違うハードでは、そういう演出あったかもしれませんが)
まだその方がドラマティックではないかと。
そして、元の世界に戻ったあと、キーファの荷物や手紙も一緒に来ます。
うん、キミは本当に勝手だよ。
一国の王子様なのに、庶民(本当は違う)の主人公に装備品買ってもらっていたのか。
何から何までツッコミどころ満載の男である。
この後、物語を進めていくと、現代のユバールにて、キーファの子孫「アイラ」を仲間にします。
主人公たちや国を捨ててまで選んだ「神の守り手」という役目を果たし、子孫まで残していたのは大きな功績ではありますが、やはりキミには失望しかない。
そもそも、この長い物語の始まりは、言い出しっぺのキーファだろう。
最後まで責任持てや。
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