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将来寝たきりなどの介護状態にならない為に、若い世代から運動や栄養を意識して欲しい‼ 活動内容は、高齢者向けの体操&栄養指導、離乳食教室&母子保健関連、生活習慣病予防&改善、グループエクササイズ指導とトレーニング指導です。太極拳の指導者を目指し中。
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2020年04月15日

若い内から介護予防

こちらのページを開いて頂きありがとうございます。

私の中では「若い方」・・・というのは、大体10〜40代を指しますが(人によっては、30歳から中年扱いする方もいますが)、とりあえず私のページなので、ここでの「若い方」は40代までの方を指すことにします。

エフ・プリベンションは、「シニアになる前から意識しよう!将来、介護を必要としない!」をコンセプトにしており、
「若年から介護予防を意識する」を一つの目標にしております。

「介護予防」と聞くと、どうしても

高齢者だけの問題

と捉えがちです。

実際、要介護の原因の約3分の1は、高齢による衰弱、骨折・転倒、関節疾患によるもので、これらはほとんどが運動器機能の低下や運動不足、日常生活内での身体活動量減少が原因です。

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※画像は、介護タクシー案内所「コラム 介護予防Vol.1〜」より拝借しました。

ですので、高齢者向けの介護予防教室では、運動不足にならない・運動習慣がつく・脳にも身体にも適度な刺激を得るということで、体操指導が主流です。

ただし、実は生活習慣病が要介護を受ける原因にもなります。

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※画像は、介護タクシー案内所「コラム 介護予防Vol.1〜」より拝借しました。

頻度の高いものとして、脳血管疾患。
脳梗塞や脳出血などが当てはまります。

この脳血管疾患の、もともとの原因は何だと思いますか??

過度なストレスや多忙な生活によって、突発的に起こることもありますが、脳血管疾患の原因は動脈硬化や血栓。

では、この動脈硬化や血栓の原因は何でしょう??

となると、高血圧や脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病に行きつきます。

ちなみに、認知症は加齢と共にかかりやすくなるので、上記の高齢による衰弱と同じ分類でもあり、生活習慣病が原因という分類でもあり・・・

Fトモは、認知症はどちらかというと、生活習慣病の仲間と捉えています。

高血圧の方は、脳血管性認知症になる確率が正常血圧の方よりも3.4倍高くなり、糖尿病の方はアルツハイマー型認知症になる確率が4.6倍にもなるそうです。

文献によっては、多少の差異はあると思いますが、要するに生活習慣病を持っていると、認知症になる確率上がります。

生活習慣病は、読んで字のごとく、「生活習慣によって引き起こされる病」です。

バランスの悪い乱れた食生活
運動不足
喫煙
睡眠不足(休養不足)
過度なストレス etc...

このような生活を長年続けてしまうことが、大きな危険因子となります。

生活習慣病は40歳を過ぎた頃から徐々に表れてきて、重症化を予防する為に特定保健指導もあります。

実際に経験された方も多いと思いますが、大体がカロリー(エネルギー)重視の考えで、

「ごはんを残しましょう。」→残すこと自体に抵抗がある。
「低カロリー飲料、ノンアルコールビールを飲みましょう。」→人工甘味料などの問題を無視している。
「とりあえず、歩きましょう」→大事だけど、それで消費できるカロリーはたかがしれている。

ビックリしたパターンで、「揚げ物の衣を剥いで食べましょう。」というもの聞いたことがあり、「それだったら最初から注文しないわ!」と突っ込みたいw

あくまでFトモが体験した内容なので、人や地域によってはそんなことないとは思います。

しかし、毎日細かく指導してくれるわけでもないので(定期的に面談やメール、電話での確認がありますが)、挫折してしまう方やあまり効果が出ない方も一定数います。

現在(2020年4月15日時点)では、そういった方々や若い方を対象にどんなことをしようか?は検討中ですが、生活習慣病は第一に食事の見直し・改善が有効ですので、ライフスタイルや社会的地位を考慮した(=個々の事情に合わせた)上での食事・栄養指導をメインに考えております。

ざっくりしすぎて、まだ固まっておりませんが💦

ただ、こちらのページでわかって頂きたい内容は
「介護予防は高齢期になってから考えるものではない」
ということです。

是非とも、若い内から少しでも考えて頂けると嬉しいです。


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posted by Fトモ at 14:35| Comment(0) | ブログデザイン用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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