健康運動指導士&管理栄養士のFトモです(・ω・)
朝、布団から出るのが辛い季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか??
体調管理が難しい季節でもあります。
しっかり栄養と休養をとって、適度に運動して乗り切っていきましょうw
さて、ここ最近『食・栄養分野』についての記事を書いていなかったので、今回はいち管理栄養士として、食に対する考えを2回に分けて述べてみようと思います(・ω・)
突然ですが、食育基本法という法律をご存知でしょうか(?ω?)
丁度10年前の2005年に制定された法律で、まぁ食に関する様々な経験を通して、健全な食生活を実践できるようになりましょう的な内容です。
(すみません、かなーり大雑把に書きました(汗))
さて、ここで『健全な食生活』という言葉がでてきましたが、何が『健全』なのだろうか???
ひとぞれぞれ考えは違うと思いますが、Fトモが個人的に思う『健全な食生活』とは、食べ物に対して感謝の気持ちを持つことだと思います。
■死んでくれた生命に感謝する
〜「生命を頂いている」という認識を持つ〜
普段食べている料理の元である食品は、もともとは生き物でした。
スーパーなどでは、肉や魚介に関しては『死んだ姿』として置かれて、それを買っているわけですが、肉・魚・野菜はもともとは生命溢れる動物・植物でした。
※ちなみに野菜はスーパーでも『生きている姿』になります。
つまり、我々人間に食べられる為に、血肉になるために犠牲になりました。
生きるためには食べなくてはなりません。
食べ物は他の生命であり、その犠牲の上に今の自分たちが成り立っているのです。
今生かされているのは、他の犠牲になってくれた生命のおかげです。
そう思うと、その生命に対して感謝の気持ちと、無駄にしないようにしようと思えてくると思います。
■農家の方に感謝する
Fトモは農業の経験をしたことないので、当然現場もわからずですが、世に出回る食品・・・肉や野菜など・・・は、農家の方が丹精込めて作られたものです。
聞いた話ですが、無農薬野菜の場合、栽培から害虫駆除など一つ一つ丁寧に行われるそうです。
かなり手間暇をかけて作られているとのことで、それだけで農家の方のより強い愛情やプライドを感じます。
■料理を作ってくれる方に感謝する。
自分で料理を作る方もいらっしゃれば、親や奥さん(旦那さん)が自分の分も作ってくれる・・・という方もいます。
誰が作るにせよ、食べてくれる人の事を想いながら作られた料理は本当に美味しいものです。
例えば、「かったるいな」と思いながらマニュアル通りに作られた料理と、「美味しく食べて欲しい」と思われながら作られた料理・・・仮にどちらも材料や手順が同じだとしても、美味しさは全然違うと思います。
もし、自分の為に料理を作ってくれる存在がいる方は、当たり前のこととを思わずに感謝して欲しいものです。
さて、長くなってしまう感じがするので、このシリーズは2回にわけることにしました(・∀・)
あくまでF個人の考え中心なのでご意見もあるかと思いますが、気が向いた時にでも読んでいただければと思っています(・∀・)
ランキングに参加しています(・∀・)
1日1クリックで応援お願いします(・∀・)
↓↓

栄養士 ブログランキングへ
【関連する記事】