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2015年03月05日

炭水化物抜きはやめましょう

さて、本日はこの後ちょっと買い物に出かけてからそのまま仕事・・・

もうね、遅番ばっかりで嫌になるけど、満員電車の被害に会わないから、まだマシかなと思っている(´・ω・)

早番、遅番、それぞれ一長一短ありますね。

さて、買い物に出かける前に、ちょっと一筆しますね(・ω・)


今年に入って肉体改造計画を遂行中ですが、食事で気を付けていることは、

とにかく炭水化物を摂りすぎないようにしよう☆

ということです(・ω・)

誤解しないで欲しいのは、炭水化物が悪者で、食べることによって太る・・・わけではない、ということ(・ω・)

確かに栄養の勉強を始める前、当時読んでいた雑誌を始め、いたるところで炭水化物抜きダイエットが流行したから、無知なFトモはそれを信じた時期もありました(・ω・)

未だに書店に行くと、エビデンスに基づかないような・・・炭水化物を止めると長生きする!!といったような本が出回っているし、小麦粉を食べると死ぬみたいな内容の本もいくつか見たことがある。

残念なことに、栄養の専門家でなくて、医者が書いた本なんだけど、医者が書いてあると信じてしまって、実行してしまうのかもしれません(´・ω・)

お客様に食生活を伺うと、ほとんどの方が夜の炭水化物を抜いて、その代わりにお菓子や酒を飲んでいるという方もいる。

栄養の知識を持たないフィットネスのトレーナーの中にも、お客様に対して「夜の炭水化物は絶対食べちゃダメ。太るから。」と自信満々に言う人もいるしね。

もう一度言います。

炭水化物は悪者ではありません。適量守れば太りません。

確かに炭水化物は摂りすぎれば最終的には脂肪の増加につながります。

そもそも、日本人の食事摂取基準の中でトータルのエネルギーの中で、炭水化物(アルコール含む)のエネルギー比率は50〜65%が望ましいと定められています。
※アルコール摂取を勧めるものではない。

なので、単純に考えれば、炭水化物(ごはん、パン、パスタなど)はしっかり食べなくてはならない。

食べないことによって、もしくは極端に控えることによって、炭水化物のエネルギー比は減り、代わりにたんぱく質や脂質の比率は上昇してしまうのです。

しっかり食べることによって、たんぱく質や脂質の摂取比率もバランス良くなります。


また、炭水化物は重要なエネルギー源。


身体に余計な負担をかけずにキレイに代謝されます。
(炭水化物の最終産物は水と二酸化炭素です。)

ではエネルギーとしての炭水化物を控えると、どのようなことが起こるのか?
↓↓
体蛋白や体脂肪をエネルギーに変える。

ここまでだと、「じゃあ結果的に体脂肪が分解されていいじゃないか。」となりますが、

体蛋白の分解→アンモニア(アミノ酸の-NH2がNH3になる)の過剰生産に繋がり、それを解毒するために肝臓や腎臓に余計な負担がかかる。(腎臓病の方がたんぱく質を控えて、炭水化物や脂質が多めな食事になるのはこのため。)。また、筋肉の分解でもあるので、サルコペニアや基礎代謝の低下にもつながる。
体脂肪の分解→亢進すると、血中のケトン体濃度が高まり、アシドーシス(酸血症)を引き起こす。

あくまで極端な例ではあるけれど、炭水化物をしっかり食べていれば、十分予防できる内容なのです。

むしろ、しっかり食べることによって、体内環境が良くなり、結果的に健康になるはずです!!


では炭水化物はいろいろあるけど、どれをどのくらい食べたらよいか・・・などに関しては、また気が向いたら書きますね(・ω・)


  
posted by Fトモ at 13:39| Comment(0) | 栄養知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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